【悩み解消】楽天証券のSPUが反映されない場合のチェックすべき項目

楽天市場のポイント還元率がアップするSPUのサービスに「楽天証券」が含まれていて、条件を達成すると最大＋1倍となります。

しかし、SPUのために楽天証券を利用したにも関わらず、SPUの倍率アップが反映されない問題も発生することがあります。

購入したにも関わらず反映されなければ、非常にもったいないですよね。

この記事では、楽天証券でポイント投資したのにSPUが反映されない時の対処法を解説。

などなど、わかりやすく解説していきます。

記事を読めば、楽天証券のSPU関連の疑問や悩みは解決できるので、参考にしてください。

楽天証券のSPUが反映されていないときのチェック項目

楽天証券のSPUを達成するためには、前もって条件を達成するために設定しておく必要があります。

楽天証券×楽天銀行のマネーブリッジの設定されているか

楽天証券のSPUは、楽天証券と楽天銀行の「マネーブリッジ」を設定する必要があります。

マネーブリッジとは

楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスのこと。

設定すると、楽天銀行の預金金利のアップや取引ごとに楽天ポイントがもらえるなどの恩恵が得られる

マネーブリッジの設定には「楽天銀行」の口座が必須となります。

楽天銀行はキャンペーンを利用すると、お得に口座開設することが可能です。

マネーブリッジの設定自体は楽天銀行の口座があれば、1分で終わります。

楽天ポイントコースに設定しているかを確認する

楽天証券には「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」があります。

SPU対象になるには月末時点で「楽天ポイントコース」に設定している必要があります。

楽天証券の「ポイント設定」から確認できます。

楽天ポイントを使用して投資信託or米国株式を購入しているか

楽天証券のSPUを達成するには、楽天ポイントを使って投資信託か米国株式を購入する必要があります。

SPUの内訳は以下の通り。

楽天証券は現金やクレジットカードを使用して投資信託または米国株式を購入することが可能ですが、SPUには反映されません。

円貨決済で対象の米国株式を購入しているか

楽天証券のSPUは米国株式の購入で＋0.5倍となりますが、月間で30,000円以上の対象の米国株式の購入が条件となります。

米株積立や買付手数料無料海外ETFを購入している場合は、SPUの対象外となります。

楽天証券はアメリカの証券取引所で上場されている対象の投資信託の購入の手数料が無料です。

購入手数料無料の対象銘柄の購入に関してはSPUの対象外なので、購入手数料が確実にかかります。

さらに「円貨決済」が条件に加わっているため、為替手数料が取引ごとに発生します。

要するに、購入時・売却時どちらの取引であっても毎回自動的に外貨両替されるので、そのたびに手数料が発生してしまいます。

積立設定の場合｜楽天証券のSPUは注文日の翌日反映される

楽天証券投資信託のSPUのために積立設定でポイント投資をしている場合、注文日の翌日にSPUが反映されます。

設定した日にちによっては、SPU未達成と表示されるので覚えておきましょう。

毎月積立の場合、積立指定日が属する月の楽天市場でのお買い物がポイント付与+0.5倍の対象となります。

積立設定は申込締切日に注意する【毎月12日まで】

楽天証券の積立設定に申込締切日があり、毎月12日となっています。

12日よりも前に積立設定をした場合は翌月からSPUが反映されますが、12日よりもあとに積立設定をした場合は翌月のSPUは反映されず翌々月からSPUが反映されます。

来月から楽天証券のSPUを達成したい場合は、当月の12日以前に積立設定をしておく必要があります。

楽天証券のSPUは月末時点で達成でOK｜反映される前の買い物もポイント付与対象

楽天証券のSPUは月末の時点で条件を達成して反映されていれば、同じ月の楽天市場でのお買い物分はすべて還元率+1倍となります。

つまり、楽天証券のSPUを月初めので達成していなくても、月末までに条件を達成すればOK。

楽天証券だけでなく全てのSPUは、月末までに達成すればポイント還元を受けることができます。

まとめ｜楽天証券のSPUは設定と条件を確認しよう

この記事では楽天証券のSPUが反映されないときのチェック項目を中心に解説しました。

楽天証券のSPUは設定と条件を確認して達成すれば、失敗することはありません。

SPUを上げて楽天市場のお買い物をお得にしつつ、投資を利用して少しでも資産を増やしていきましょう♪