【実は有能】ファミペイお得な使い方【デメリット・メリットまとめ】

キャッシュレス決済お得を日夜研究して楽しんでいるユトリです。

2022年現在、数多くのキャッシュレス決済アプリが登場していますが、コンビニ独自のスマホ決済アプリも続々と登場しています。

その中の1つ「ファミペイ」は、ファミリーマートで使用できるキャッシュレス決済アプリです。

「他のキャッシュレス決済アプリで十分」と思ってスルーしていましたが、使い方次第でお得な点が詰まっていて利用する価値が高いアプリでした。

このページでは「ファミペイ」の基本情報を抑えつつ、お得に使うコツまで徹底攻略していきます。

他のブログではメリットしか書いてないことが多いですが、実際に利用した筆者の体験をベースにファミペイのデメリットも同時に紹介していきます。

結論を先に書くと、ファミペイはデメリットもありますが、メリットの方が多いので利用する価値のあるアプリです。

ファミペイの基本情報｜どんなキャッシュレス決済アプリ？

ファミペイは2019年に誕生したキャッシュレス決済アプリです。

基本還元率は200円に対して1ポイント還元の0.5%。

ファミペイの活躍するメインは名前から察することができるように「ファミマ」です。

「ファミペイ」を使ってファミマの商品をお得にゲットできたり、ファミペイ払いにすることで一部の商品の還元率がアップしたりとお得な点が豊富にあるので、使い方次第で十分お得になるアプリとなります。

ファミペイのデメリット

初めに、ファミペイのデメリットをご紹介します。

クレジットカードからのチャージがJCBブランドに限定

ファミペイはファミマTカードなどのJCBブランドのクレジットカードからのみチャージが可能です。

他のキャッシュレス決済アプリはVISA、Mastrercardも対応していることもあるので、デメリットとなります。

ファミマTカードでチャージした場合はポイント還元を受けることができます。

ファミペイにチャージできるクレジットカードがない人は、レジで直接チャージすることも可能です。

最大限効果を発揮するのがファミマに限定される

ファミペイを利用できるお店は徐々に増えてきていますが、1番お得を感じられるのはファミマで利用したときです。

ファミマでお買い物することがほとんどないひとは、「別にお得じゃないな？」と感じるはずです。

ファミマ以外で利用するときに操作が必要

ファミペイはファミマで利用するときは表示されたバーコードを読み込ませるだけでOKですが、ファミマ以外で利用するときは「ファミマ以外で支払う」という箇所をタップして、専用のコードを表示する必要があります。

アプリ起動→「ファミマ以外で支払う」をタップし忘れてバーコードを読ませる→決済エラー

ということが、慣れないうちは起こりえます。

ファミペイのメリット

次にファミペイのメリットをご紹介。

前もって書いておきますが、デメリットよりも圧倒的にメリットが多いです。

「ファミペイを利用したからお得になった！」というメリットもあります。

新規会員登録で無料クーポンを必ずもらえる

新しいサービスを利用するときって特典があると始めやすいし、嬉しいですよね。

ファミペイは新規会員登録した際に無料クーポンを必ずもらえます。

現在はファミマルお茶(1本約100円)のクーポンがもらえます。

ファミペイ払いで0.5%還元

ファミペイで支払いをすると200円（税込）ごとに1円のFamiPayボーナスがもらえます。

貯まったボーナスはファミペイ残高として利用することができ、還元率は0.5％です。

参考までに他のキャッシュレス決済アプリの還元率は以下にまとめました。

決済アプリ	還元率	最大還元率になる条件
PayPay	0.5%～1.5％	300円以上の決済を30回以上かつ50,000円以上 対象3サービスの利用
楽天ペイ	1.0％～1.5％	楽天カードからチャージ＋支払い
au PAY	0.5％～1.5％	au PAYカードからのチャージ ※2022年12月1日からは対象外
d払い	0.5%～3.0%	前月d払い80回以上＋dカードから支払い ※2022年12月10日からdカード払い1.0%→0.5％に改悪

他のキャッシュレス決済の還元率の上限を比較すると見劣りしますが、最大の還元率にする条件が厳しいものが多いです。

dポイント・楽天ポイント・Tポイントのいずれかを貯められる

ファミペイはdポイント・楽天ポイント・Tポイントのいずれかを貯めることができます。

「dポイントカードはあるけど楽天ポイントカードがない」「楽天ポイントカードがあるけどTポイントがない」といった場合は、自分が持っているポイントカードを連携することができます。

「dポイント・楽天ポイント・Tポイントのいずれも持っていない」という人は少ないはずなので、ポイントを取りこぼすことがありません。

ファミペイで開催されるキャンペーンによっては、まだ連携していないポイントカードを新たに連携することでポイントがもらえたりもします。

ファミマTカードからのチャージで0.5%還元

ファミマTカードからファミペイにチャージした場合は、チャージ金額の0.5％がポイント還元されます

チャージと決済時のポイント二重取りが可能となり、チャージしたときの0.5％＋ファミペイ決済時の0.5％で合計1.0％還元となります。

無料・お試しクーポンで商品をお得にゲットできる

ファミペイは無料またはお試しクーポンが定期的に配布されます。

コンビニ商品はほとんどが定価での販売です。

基本的にはスーパーやドラッグストアなどで購入したほうが安上がりですが、無料クーポンやお試しクーポンで普段よりも安く手に入るなら話は別になります

実際に無料クーポンの利用でタダで商品をゲットしたり、お試しクーポンの利用で安くゲットすることもできました。

【終了】毎週第2・第4金曜日に3,000円以上チャージで無料クーポンのサービス

このキャンペーンはすでに終了しています。過去にあったキャンペーンとして残しております。

ファミペイは「チャージの日」というキャンペーンがあり、毎週第2金曜日・第4金曜日に3,000円以上チャージすると無料クーポンが配布されます。

キャンペーンでもらえるクーポンは毎回違っているのが特徴。

記事作成時の直近のキャンペーンでは「マルちゃん　赤いきつねうどん/緑のたぬきそば」のいずれかをもらえました。

過去の特典内容は以下のとおりです。

無料クーポンはチャージしてすぐにもらえるのではなく、後日配布されます。

無料クーポン狙いでチャージして、チャージした金額をきちんと使えばお得になります。

POSAカードの支払いをファミペイ払いにするとポイント還元される【最大1.5％還元】

チャージで無料クーポンがもらえるとして、チャージ金額を使う場面がないという人もいるのではないでしょうか。

POSAカードとはApple Gift CardやAmazonギフトカードとして販売されているギフトカードです。

POSAカードは基本的に現金払いのみとなっていますが、ファミマで販売されているPOSAカードはファミペイ払いできます。

ファミペイ払いすることで、ポイント還元0.5％をゲットすることが可能です。

ポイント還元される「POSAカード×ファミペイ払い」の還元は5と0のつく日が激アツです。

なぜなら、5と0のつく日にPOSAカードをファミペイ払いすると1.5％還元されるからです。

これまでは一部のPOSAカード限定のキャンペーンでしたが、現在は楽天ギフトカード以外のPOSAカードが対象のため、利用しやすくなっています。

2023年5月以降、楽天ギフトカードはファミペイ×POSAカードキャンペーンの対象外となっておりますのでご注意ください。

ファミマでお買い物するものがなくても、自分が利用するサービスの電子マネーに変えることができるのがファミペイの良いところです。

まとめ｜ファミペイは使えるようにしておくとお得なアプリ

このページではファミペイ攻略法として、ファミペイの基本情報、デメリットとメリットを解説していきました。

結論、ファミペイはファミマで使うとお得な場面が多いので使えるようにしておくのがおすすめです。

無料クーポンやお試しクーポンの配布も多く、チャージによってクーポンがもらえるキャンペーンを定期的に配布されます。

ファミリーマートで販売されているPOSAカードは、ファミペイ払いするとポイント還元されるのも強みです。

「ファミペイを利用したことがない」という人は、ファミペイを導入することで今後お得になる機会が確実に増えます。

今後はキャッシュレス決済のお得なところを、自分で選んでいくのが重要になってきます。