楽天のサービスを利用していると貯まっていく楽天ポイント。
でも実際は、どこでこのポイントを使うのがお得なのかわかりづらくないですか?
楽天ポイントが貯まってばかりで使い道に困ってます。損しない使い方はありますか?
この記事では楽天ポイントの使い道の最適解をご紹介していきます。
楽天ユーザー歴10年以上の私がおすすめする楽天ポイントの使い道は5つです。
- 楽天カードの支払いに使う
- 楽天証券で投資信託をする
- ラクマで使う
- 楽天Payの支払いに使う
- 楽天ポイントカード加盟店で使う
楽天ポイントの使い道で悩んでいる人向けに、楽天ポイントを無駄にせず賢く使う方法を詳しく解説しているのでぜひご参考ください。
【はじめに】楽天ポイントは2種類ある
楽天ポイントについて掘り下げると、より有効的な使い方がわかるので触れていきます。
楽天ポイントは大きくわけて2種類あります。
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
通常ポイント・期間限定ポイントのどちらもポイントの価値は「1ポイント=1円」です。
しかし、有効期限の有無や使用できる楽天ポイント、使用できない楽天ポイントなどのルールもあります。
通常ポイント
楽天の通常ポイントの特徴は5つあります。
- 楽天市場でのお買い物時に獲得(基本ポイント還元率1%+店舗によるポイントアップも有効)
- 楽天スーパーDEALも対象(20%~50%ポイント還元)
- その他では楽天カード、楽天銀行、楽天ポイントカードの利用で獲得できる
- 有効期限が最終獲得から1年後
- 楽天市場での利用、楽天カードの支払い、楽天証券のポイント投資など、あらゆる場面で利用できる
一言で表すと、通常ポイントは万能型。
どんな場面でも利用できる最強のポイントです。
有効期限が最終獲得から1年後なので、楽天のサービスを利用していればほぼ失効することはありません。
期間限定ポイント
期間限定ポイントの特徴は以下の3つです。
- 主にキャンペーンでもらえるポイント
- 10日~数ヶ月の有効期限がある(獲得したキャンペーンによって変わる)
- ポイントが使えるサービスが限られている
期間限定ポイントのほとんどは、キャンペーンを利用したときに獲得できるポイントです。
- 楽天SPU(スーパーポイントアップ)
- 楽天スーパーSALE
- お買い物マラソンのショップ買い回り
- キャンペーンを利用したときのサービスの申し込みなど
楽天市場でのお買い物をしたときに獲得する機会があるポイントです。
期間限定ポイントは名前の通り、有効期限があります。
有効期限は利用したキャンペーンによって変わり、10日~数ヶ月というパターンが多いです。
また、期間限定ポイントは利用できるサービス、利用できないサービスがあるのも特徴です。
- 楽天ペイ(街中・オンライン)※使用できない場合もあります
- 楽天ポイントカード
- 楽天市場
- 楽天Edyにチャージ
- 楽天カード支払い充当
- 楽天証券で投資信託や株式の購入
ポイントの価値は「1ポイント=1円」ですが、有効期限や使用できるorできないなどのルールがあります。
失効するとそれだけでもったいないので、期間限定ポイントをいかに有効活用するかが重要です。
楽天ポイントは楽天市場の支払いに使うのはもったいない
楽天ポイントの使い道をご紹介する前に、楽天ポイントを使うともったいない例があります。
それは、楽天市場でお買い物をするときに楽天ポイントを利用することです。
楽天市場ではお買い物した金額に対して楽天ポイントが還元されます。
使用したポイントでお買い物の金額を減らすと、本来還元される楽天ポイントが少なくなってしまいます。
楽天市場で楽天ポイントを最大限に獲得するためにも、貯まっている楽天ポイントを使ってお買い物するのはもったいないのでやめましょう。
楽天ポイントの賢い使い方
楽天ポイントのおすすめの使い道は大きく分けると3つあります。
楽天関連サービスで楽天ポイントを使う
楽天関連のサービスでは楽天ポイントを簡単に使うことができます。
楽天関連サービスの楽天ポイントを使用例
- 楽天カードの支払いに使う
- 楽天市場で使う
- 楽天ブックスで使う
- 楽天トラベルで使う
- 楽天ビューティーで使う
- ラクマで使う
- 楽天モバイルの料金に使う
- 楽天ひかりの料金に使う
- 楽天でんきの料金に使う
- 楽天証券で投資信託する
これだけあると、どこで使うか悩みますね…
その中でもオススメなのをご紹介します。
- 楽天カードの支払いに使う
- ラクマで使う
- 楽天証券で投資信託を購入する
楽天カードの支払いに使う
楽天ポイントは楽天カードの支払いに使うことができます。
楽天カードの請求が確定したあとで、毎月12日〜20日(一部金融機関利用の場合は15日)までに「楽天e-NAV」Iから申し込みます。
楽天カードの支払いに当てられる楽天ポイントは、ダイヤモンド会員の人は50万円分、ダイヤモンド会員以外の人も10万円分まで利用できます。
楽天カードの支払いにあてられるのは、通常ポイントのみとなっているのでご注意ください。
楽天カードの支払いに使えば、楽天ポイントが余る心配はありませんよ!
ラクマで使う
楽天のフリマアプリ「ラクマ」は楽天ポイントが使えます。
ラクマは楽天会員であれば利用可能です。
ラクマで楽天ポイントを使うメリットは、期間限定ポイントが使える点です。
通常ポイントよりも支払期限が短い期間限定ポイントを効率よく消化できます。
あまり知られていませんが、ラクマはアプリから登録すると300ポイントが無料でもらえます。
ダウンロード完了後にラクマを起動して楽天アカウントを入力します。
招待コード「8DtGY」を入力して登録すると、300ポイントをゲットできます。
ぜひこの機会に登録してポイントをゲットしつつ、ラクマを有効活用しましょう!
楽天証券で投資信託を購入する
楽天ポイントは楽天証券での投資信託の購入に利用することもできます。
楽天証券は100円から買い付けできるので、ハードルも低いですし、これから投資を始める方にオススメです。
楽天ポイントだけを使った投資も可能になります!
注意点は、楽天証券で使用できるのは通常ポイントのみで期間限定ポイントを使用することができません。
楽天証券は資産形成を手助けする心強いサービスなので、楽天ユーザーなら証券口座開設をしておくことをオススメします。
楽天証券の口座を持っていないから開設しなきゃ!!
実はお得に口座開設する方法があります。
楽天証券の口座をお得に開設するなら、ポイントサイトを経由するのが1番です。
楽天証券口座はそのまま開設してもポイントが付きませんが、ポイントサイトを経由することで利用したポイントサイト独自のポイントをゲットできます。
ゲットしたポイントは現金や電子マネーに換金できるので、間違いなくお得です。
楽天証券の口座を開設するのに利用するおすすめのポイントサイトは「ハピタス」です。
その理由は楽天証券の口座開設で7,000円分のポイントをゲットできること、換金するのに手数料が取られないからです。
「ハピタス」を利用したことがない人は、今後もお得にポイントをゲットできるのでぜひこの機会に登録しておきましょう!
楽天PAYで使う
楽天ポイントはキャッシュレス決済「楽天PAY」で使うことも可能です。
楽天PAYで楽天ポイント使う最大のメリットは、期間限定ポイントを使える点です。
コンビニやドラッグストア、ファミリーレストラン、家電量販店まで、楽天PAYを利用できる実店舗数500万店舗を超えておいます。
使えるお店が多い分、楽天ポイントを効率よく利用できます!
楽天ポイントカード対応店舗で楽天ポイント使う
楽天PAY対応店舗数が増えたことで出番が減りつつありますが、楽天ポイントカードに対応しているお店での支払いに楽天ポイントが使えます。
こちらも楽天PAYと同様に期間限定ポイントを使うことができます。
楽天PAYの支払いに対応していないお店(例:ガソリンスタンド)でも使えるのが特徴です。
まとめ|楽天ポイントのおすすめの使い道
この記事では楽天ポイントを効率よく、無駄なく使うおすすめの使い道をご紹介していきました。
- 楽天カードの支払いに使う
- 楽天証券で投資信託をする
- ラクマで使う
- 楽天Payの支払いに使う
- 楽天ポイントカード加盟店で使う
ポイントはいくた貯めても使わなければ意味がありません。
楽天ポイントは通常ポイントの他に、使用期限が限られている期間限定ポイントがあります。
期間限定ポイントを失効してしまうとかなりもったいないので、効率よく無駄なく使っていくのが重要です。
楽天ポイントを無駄にせず、賢く使っていきましょう!